株式会社ワールドストアパートナーズ(WORLD STORE PARTNERS)

タケオキクチ VMD担当
春名 克紀 1990年入社

1990年、高校時代にアルバイトとして店頭に立ち、卒業後そのまま入社。
都内タケオキクチ店舗での販売経験を積み、店長、SVを歴任。
2005年タケオキクチのVMDに就任。

※VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)「視覚的表現を主にした商品政策」。
どうすればお客様の視覚に訴えて商品をお買上いただくかを考えること。
ディスプレイも含め、店舗全体で商品構成を考える。

カッコよく見せるだけでは意味がない。
いかにそのお店のお客様にとって見やすく買いやすい、
スタッフにとって売りやすい売場にするかが大切。

大きくは月、半期の単位でどの商品をどのように展開していくかを考えていますが、週の単位でも展開した商品がどれぐらい売れたか?その結果をもとに今週はどうするか?ということを、ブランドのマーチャンダイザーや商品の開発メンバー、SVなどと話し合いながら戦略を立てて店舗に発信しています。その他にも改装・出店のプラン作成や、渋谷明治通り本店のイベント企画、タケオキクチを知らないという方にも「入ってみたい」と思っていただけるようなディスプレイのための企画をディレクターと連携しながらおこなっています。
タケオキクチはお客様応対を重視するブランドです。ただ「カッコいい」だけではだめで、ミラーの位置や、ストックルームの位置を加味して、どの場所で商品を見せて、どの場所で応対をしていくかといった店頭オペレーションをプランに盛り込むことが大切です。その点で店頭での経験が活きていると思います。

「物を売る」というよりは、見ず知らずの人と会話をして信用していただくことでお金をいただく仕事。会話力・人間力が上がる、人生のプラスになることが大きい仕事です。

最初は好きなファッションで店頭に立ちたいという思いだけでした。そこからもっと売上を伸ばしたいと思うようになりました。“売上=お客様からの支持”なんですよね。店長、SV時代にはマネジメントの辛さ、大変さを学ぶと同時に、それをクリアしたときの喜びも知りました。そうやって仕事をしていく中でVMDという仕事に出会って今に至ります。僕は普通の高卒で、専門学校や美大を出たわけでもありません。VMDの仕事を始めたときには、ファッション、アート、建築などのジャンルの映画を週20本観るというノルマを自分に課して勉強しました。時間の許す限り美術館巡りとかもしました。アートや音楽、建築など過去から現在までの流れってすごくファッションに結びついているんですね。それを改めて勉強したいと思ったんです。これまでの経験があってこそ今の自分がいると感じます。きっかけというのはわからないもので、自分がどこに進むべきなのかは経験を積んでいく中で見えてくるのかなと思います。僕自身がそうだったように、たくさんの可能性がある。今、自分の中で「これしかない」と答を出してしまう必要もないのかなと思いますね。

BACK

© WORLD STORE PARTNERS Co.,Ltd.